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最終更新日 2016年12月1日
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国による羽田空港の機能強化と飛行経路の変更案等について

国による羽田空港機能強化に向けた検討

国は、首都圏の国際競争力の強化や2020年に開催されるオリンピック・パラリンピック東京大会の円滑な開催などに向けて、羽田空港の更なる機能強化を目指しています。このため、東京都内の内陸部上空を活用することにより、国際線の発着回数を年間で3万9千回増加させる飛行経路案を検討しています。

この飛行経路案の中には、南風の場合の15時から19時までの4時間について、羽田空港に到着する航空機が、中野区上空約900メートル付近を通過する案が含まれています。

中野区上空を通過する飛行経路案の概要

  • 南風時に、羽田空港A滑走路とC滑走路を着陸に使用する航空機の経路(到着経路)が中野区上空を通過します(年間の南風運用比率は4割)。
  • 中野区を通過する際の航空機の最も低い高度は、概ね3000フィート(約900メートル)です。
  • 中野区上空を到着経路に使用する時間帯は、15時から19時までの時間帯のみです。
  • 1時間あたりの最多通過回数は44回です。
  • 出発経路は中野区上空を通過しません。

※平成28年4月19日および平成28年7月29日に、国は飛行経路案の一部修正などを公表しました。修正された案についてはこちらをご覧ください。
なお上記事項は、修正案でも変更されていません。

「首都圏空港機能強化の具体化に向けた協議会」

国は、羽田空港や成田空港などの首都圏空港の機能強化について関係自治体や航空会社等の関係者間で協議する場として、平成26年8月から「首都圏空港機能強化の具体化に向けた協議会」を設置しています。
これは国と、関係する9都県市、特別区長会、成田空港圏自治体連絡協議会、航空会社等で構成されています。なお、9都県市からは副知事または副市長が参加しています。

詳しくは下記のリンク先ご覧ください。
国土交通省公式サイト「首都圏空港機能強化の具体化に向けた協議会」(新しいウィンドウで開きます。) 

「羽田空港の機能強化に関する都及び関係区市連絡会」

東京都は、国から提示される羽田空港の機能強化方策に係る課題等について、都及び関係区市が連携して課題を共有し、国の協議会に意見を反映させていくことを目的として、平成26年8月26日に「羽田空港の機能強化に関する都及び関係区市連絡会 」を設置しました。
この連絡会は、東京都副知事、23区副区長、区部に隣接する5市の副区市長から構成されています。(なお5市の構成は、武蔵野市、三鷹市、調布市、狛江市、西東京市です)

中野区は、関係区市とともにこの連絡会を通じて国に対し、飛行ルート設定の理由や騒音等に係る情報を住民の方々に丁寧に説明することなどを要請しています。

 東京都都市整備局公式サイト「羽田空港の機能強化に関する都及び関係区市連絡会の設置について」(新しいウィンドウで開きます。)(新しいウィンドウで開きます。) 

国による説明会の開催

国はこの案について、2つのフェーズに分けて説明会を開催していくこととし、第1フェーズとして平成27年7月21日から9月15日にかけてオープンハウス型説明会を都内を中心とする16か所で開催し、開催期間中に合計約6000人の来場者がありました。 
また、第2フェーズのオープンハウス型説明会は、平成27年12月11日から平成28年1月31日まで、中野駅周辺会場を含む18か所で開催されました。

中野駅周辺会場での説明会は、平成28年1月11日から1月13日まで、中野区産業振興センター(中野区中野2-13-14)で開催されました。 

[参考]オープンハウス型説明会とは、開催期間中は事前申し込み無く誰でも参加でき、展示された説明パネルを自由に閲覧していただき、わからないことがあれば、会場内の担当者に直接聞くことができる形式の説明会です。

なお今後の予定として国は、「平成28年夏までに環境影響に配慮した方策を策定していく」としています。

国土交通省公式サイト「羽田空港機能強化に関する説明会(第1フェーズ)の結果概要と今後の説明会(第2フェーズ)の開催について」(新しいウィンドウで開きます。)

環境影響等に配慮した方策

平成28年4月19日、国は、上記の説明会で寄せられた意見等を踏まえ、環境影響等に配慮した方策の一環として、既に示した飛行経路案の一部について修正することを公表しました。
また平成28年7月29日に、 その他の各種方策について公表をしました。

詳しくは下記のリンク先ご覧ください。
www.mlit.go.jp/koku/haneda/news/2016072901.html(新しいウィンドウで開きます。)

中野区上空を飛行する到着経路案の修正

上記の方策により、中野区上空を飛行する南風時の到着経路案について、以下のような修正が行われました。

飛行経路案の一部についての修正

好天の南風時の到着経路案について、陸域全体への騒音影響を小さくするとともに、周辺の飛行場に離着陸する航空機との安全間隔を確保する観点から、到着経路への進入開始高度を引き上げるとともに東側に移設する等の修正が行われました。
【参考】悪天候時には、修正前の到着経路案を引き続き採用することとしています。

・A滑走路到着経路(西側の飛行経路
当初案では中野区内通過時、飛行高度が一定して約3,000ft(約900m)であったものが、より高い高度から区内に入り、徐々に下降しながら約3,000ft(約900m)で区外に出ることになります。

・C滑走路到着経路(東側の飛行経路)
当初案より当該経路が東側に移動するため、中野区上空を通過する距離が短縮されることになります。

滑走路ごとの到着便数の調整

騒音影響の特に大きいB滑走路の出発便数を削減するなど、各滑走路の使用便数の調整を実施した結果、以下のような修正が行われました。

・A滑走路到着経路(西側の飛行経路
当初案では1時間当たり最多で13便であったものが、14便に増加します。

・C滑走路到着経路(東側の飛行経路)
当初案では1時間当たり最多で31便であったものが、30便に減少します。

 

国による今後の情報提供について

平成28年11月18日、国は今後の情報提供のあり方について、以下の取組み内容を公表しました。

(詳しくは下記のリンク先の国土交通省サイト「羽田空港機能強化に係る今後の情報提供について 」ご覧ください。)
www.mlit.go.jp/koku/haneda/news/2016111801.html(新しいウィンドウで開きます。)

住民説明会の継続実施

概要

新飛行経路運航開始までの間、定期的に1都2県の約20か所において、住民説明会(オープンハウス型)を順次開催する。

中野区内における住民説明会 

中野区内における住民説明会

開催日

時間

会場

3月1日(水曜日)

14時から19時まで

中野区産業振興センター2階 セミナールーム2(中野区中野2丁目13番14号)

中野区近隣の住民説明会の開催予定

中野区近隣の住民説明会の開催予定

地域

開催日 時間

会場

練馬区

3月15日(水曜日)

14時から19時まで

ココネリ 3階Coconeri ホール(練馬区練馬1-17-1)

豊島区

3月24日(金曜日)

14時から19時まで

南長崎第四区民集会室 1階会議室2(豊島区南長崎4-29-10)

新宿区

4月1日(土曜日)

11時から16時まで

新宿駅西口広場 イベントコーナー(新宿区西新宿1地先)

その他の取組

いずれも、国は「詳細は決定次第、国土交通省特設ホームページ等で公表する」としています。

常設情報発信拠点の設置

説明パネル、音の体験機器等を備えた常設拠点を平成29年1月から設置。

特設電話窓口の充実

住民の問い合わせ等に対応する特設電話窓口を、平成29年4月以降、充実。

このページについてのお問い合わせ先

環境部 生活環境分野 環境公害担当

保健所2階 1番窓口

電話番号 03-3382-3135
ファクス番号 03-3382-6667
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受付時間 月曜日から金曜日までの午前8時半から午後5時まで(土・日・祝日、年末年始を除く)

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