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最終更新日 2015年7月16日
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カラスの習性を知って対策を

 区には、年間を通じて「ごみを荒らされる」「早朝、鳴き声がうるさい」「ふんで建物が汚される」「歩行中、威嚇・攻撃された」といったカラスの被害が報告されています。このような被害を防ぐには、カラスの習性を知り、対策を立てることが必要です。
巣がある場所と連絡先は、次のようになります。  

巣の撤去の問合せおよび連絡先
巣のある場所 担当窓口 連絡先
都道の街路樹(中野区に国道はありません)
南北方向 環状6号線・環状7号線・中野通り・中杉通り
東西方向 目白通り・早稲田通り・千川通り・大久保通り・青梅街道
東京都第三建設事務所補修課街路樹係
所在地 中野区中野四丁目8番1号 区役所2階
電話番号 03-3387-5384
ファクス 03-3387-9180
区道の街路樹、区立の公園 道路・公園管理分野 公園維持・管理担当(区役所8階) 電話番号 03-3228-8850
ファクス 03-3228-5677
電柱 東京電力 カスタマーセンター 電話番号 0120-995-006
ファクス 0120-995-099
学校の樹木等 各学校(区立学校以外は、各学校法人等) 各区立小・中学校、幼稚園一覧
集合住宅および法人のビル等
(社寺等の宗教法人も含む)
各管理組合およびビルの管理会社等 当該施設の管理者

上記以外の個人宅および保護指定の樹木の場合、その他ご意見、ご提案、カラスに関してのご質問については、下記の衛生環境担当まで。
電話番号 03-3382-6662 ファクス03-3382-6667
Eメールseikatukankyo@city.tokyo-nakano.lg.jp 

ごみ集積所用 防鳥ネットの貸出窓口
貸出窓口 連絡先
中野区清掃事務所(中野区松が丘一丁目6番3号) 電話番号 03-3387-5353
ファクス 03-3387-5389
ごみゼロ推進分野(中野区中野四丁目9番4号 中野区清掃事務所車庫内) 電話番号 03-3228-5555
ファクス 03-3228-5634

 威嚇・攻撃

 カラスの縄張りは巣を中心に半径20メートルから100メートル程度といわれており、この範囲に人が近づくと威嚇や攻撃をすることがあります。
 カラスの様子に注意し、異常を感じたときはその場を離れるようにしてください。 

威嚇例

  1. カラスは巣に目を向けた人を、監視対象者として見張ります。監視対象者が歩いて移動したり、物陰に入れば、その人の見えるところまで飛び監視を続けます。 
  2. カラスの監視対象者がカラスの縄張り(巣を中心に半径が約20~100メートル程度)から出るまであとをつけることもあります。
  3. ハシブトガラスは危険を感じると、「カウ、カウ、カウ」と比較的ピッチの早い声で鳴きながら頭上を飛び回ります。かなり近くまで来て鳴くこともあります。
  4. 監視対象者が去らないと、近くにとまり「ガーッ、ガーッ、ガーッ」と少し濁った声で鳴きながら、とまっている電線や木の枝をつつく行動をします。
  5. それでも、監視対象者が去らないと木の枝や木の葉を落としたりします。 

 この段階で立ち去れば威嚇ですみます。
 何気なく巣を見上げただけでも、カラスに監視対象者として背格好や服装などを覚えられ、縄張りや巣に近づくたびに繰り返し威嚇や攻撃を受けるようになることもあります。 

防御方法

 ゴムやひもの付いた帽子をかぶったり、カサを開いて防いでください。
 帽子はゴムやひもでとめていないと、カラスに奪われることがあります。  

繁殖期のカラスは要注意

 都会でよく見かける「ハシブトガラス」の繁殖期は3月から8月頃です。3月頃から巣作りを始め、4から5月に産卵し、5から6月にヒナが育ち、6から8月にヒナが巣立ちます。この期間は、「道を歩いていたら、突然カラスに威嚇・攻撃された」という相談が多く寄せられます。これはカラスが、卵やヒナを守るために人を威嚇・攻撃するからです。
 繁殖期は巣の近くを避けて通るなど、なるべくカラスを刺激しないようにしてください。 

巣立ちの時期は特に危険です

 巣立ちの時期が近づくと、ヒナは足が丈夫になり巣の近くの木や枝を登ったり、羽ばたくようになります。しかし、うまく飛べないため、時には道路や庭などの地面に落ちることがあります。
 ヒナが地面に落ちた時は、親鳥がビルや電柱の上からヒナを見守り、周りを監視しています。
 子育て中の親ガラスは特に凶暴で、巣やヒナの近くを通る人を、突然「攻撃」することがあります。
 中野区内の一部の地域では、巣やヒナを守るため、危険を感じた親ガラスが鳴き、周辺にいるカラスを集め、集団で人を威嚇する行動が見られるようになりました。
 威嚇するカラスが集団で集まった様子を見ているだけで恐ろしさを感じます。区では人を攻撃する親のカラスを捕獲する有効な方法がないかを現在検討しています。(現在のところは、親のカラスを捕獲する有効な方法はありません。今後も検討を重ねて行きます。
 地面に落ちたヒナを守るため親ガラスが人に攻撃してくる場合は、衛生環境担当(電話番号 03-3382-6662)までご連絡ください。   

カラスを増やさないために、防鳥ネットを積極的に利用しましょう

 カラスが都会で繁殖するようになった最大の原因は、エサとなる生ごみが豊富だからです。
 カラスにごみを食べられないように、ごみの出し方を工夫することが大切です。

  • カラスは視覚でエサを探すので、紙で包むなど見えないようにしましょう。
  • ふた付きの容器に入れましょう。
  • 生ごみを少なくしましょう。
  • ごみは決められた時間までに出s。

 ごみ集積所に防鳥ネットを使用している場合、「ごみがネットからはみ出さないようにする」「カラスにネットを持ち上げられないようおもりなどを付ける」などの対策をとる必要があります。
 ごみ集積所に使用する防鳥ネットは、中野区清掃事務所(電話番号 03-3387-5353)などで貸し出しています。
 →防鳥用ネットの貸出へ 

給餌をやめる

 餌を与えることで、カラスは「人が食べ物をくれるものだ」と思い、人を恐れなくなります。
 そのため、ごみを荒らしているカラスを追い払おうとしても、逃げなくなった例もあります。
 また、いくらごみを管理しても、給餌を増やせば対策も意味のないものになります。
 カラスは、絶滅の恐れがあるため給餌などで保護されている野生動物と違い、普通に自然の中で生きていくことができます。
 また、天敵がいない都会のカラスは、給餌をすることで数が増えます。
 動物が自然の生活をする上で、人と野生動物は一定の距離を保つことも必要です。 

巣づくりされないために

 カラスは、樹木、電柱、ビルの高架水槽の下、街中の街路樹などに木の枝や針金ハンガーなどで巣を作ります。
 自宅の庭木などに巣を作られないように予防することも大切です。

  • 下からの見通しが悪く、二股や三股に分かれている枝を剪定しましょう。
  • 巣の材料となる針金ハンガーを屋外に放置しないようにしましょう。
  • ふだん人目につかない所を定期的に見回りましょう。

巣を作られてしまったら
 攻撃してくるのは繁殖期にあるカラスで、一時的な行動です。
 巣を作られてしまったからといって慌てず、他の鳥と同様に様子を見ましょう。
 それでも人を激しく攻撃してくる場合は、帽子やカサで攻撃を防いだり、巣の撤去を検討してください。

巣の撤去をするには
 カラスが自宅に巣を作った場合の撤去は、原則としてその敷地の管理者が行うものです。
 産卵前や巣立った後の巣の撤去をご自分ですることは可能ですが、巣の中に卵やヒナがいる場合は、環境省ホームページ内にある鳥獣保護法(鳥獣の保護及び狩猟の適正化に関する法律)をご覧ください。

 なお、区では、次のすべての要件に該当する場合に限り、緊急対応として巣の撤去を行います。衛生環境担当(電話 03-3382-6662)までお問い合わせください。

巣を撤去する場合

  1. カラスが住民・通行人を威嚇・攻撃していること
  2. 個人の住宅の敷地内にカラスの巣があること
  3. 土地の管理者から撤去・捕獲の同意が得られること

 ただし、撤去作業者の安全が確保できない高さにカラスの巣が作られている場合、撤去できないこともあります。
 公共の施設などの場合は、それぞれの施設の管理者が対応します。
 →巣の撤去の問い合わせおよび連絡先

巣の撤去後の様子
 カラスによっては、巣を撤去されたことにより、巣の撤去前よりも威嚇や攻撃が激しくなることがあります。
 巣を撤去した場合でも、カラスがあきらめるまでは十分な注意が必要です。 

このページについてのお問い合わせ先

環境部 生活環境分野 衛生環境担当

保健所2階 1番窓口

電話番号 03-3382-6662
ファクス番号 03-3382-6667
メールフォーム
受付時間 月曜日から金曜日までの午前8時半から午後5時まで(土・日・祝日、年末年始を除く)

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