ひとり1日100グラムのごみ減量を
区民一人ひとりの小さな行動の積み重ねが、大きなごみ減量につながります。例えば、一人が1日100グラムのごみ減量をすることによって、1年で36.5キログラムのごみ減量となります。中野区の人口は約30万人ですから、単純に計算すると10,950トンのごみ減量になります。
普段、なにげなく受け取ったり、購入したり、ごみとして捨てているものなどを振り返り、ごみを出さない生活を心がけましょう。
ごみ減量の取り組み例と100グラムの目安は下記のとおりです。参考にご覧ください。
〈ごみ減量の取り組み例と100グラムの目安〉
- 買い物には買い物袋を持参して、余分な包装やレジ袋を断る。
(例)レジ袋 10グラム、紙製手提げ袋 50グラム - 使い捨て商品の購入を控え、繰り返し使えたり詰め替えのできる商品を選ぶ。
(例)ペットボトル(500ミリリットル) 40グラム、缶ビール 20グラム、洗剤容器 30グラム、紙コップ 5グラム - 購入した店に返却できる容器包装は返却する。
(例)白色トレイ 5グラム、クリーニングハンガー 40グラム - 資源回収に参加・協力し、再生品を積極的に利用する。
(例)新聞1日分 200グラム、週刊誌1冊 300グラム、牛乳パック1個 30グラム - 計画的な購入を行い、買い過ぎにならないようにする。
(例)レタス1個 300グラム、きゅうり1本 100グラム - ごみをなるべく出さない調理を心がけ、作り過ぎないようにし、生ごみのたい肥化に取り組む。
(例)ご飯1膳 140グラム - 家電製品や家具などは大切に使って長期間使用する。
(例)テレビ(21インチ) 20キロ、たんす 30~50キログラム
例示については「ごみ減量チャレンジ100」(名古屋市)を参考にしました。
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