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最終更新日 2016年10月28日
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家庭の節電、省エネ対策!みんなで取組みましょう!

日頃より、節電や省エネへのご理解とご協力をいただきありがとうございます。

エネルギーと二酸化炭素(CO2) -二酸化炭素を削減するためには、省エネが大切-

 エネルギーとは「仕事をする力」です。私たちが家電製品を使用したり、お湯を作ったり、車を動かしたりするときにエネルギーを使っています。
 このエネルギーの元になっているのが、石油や石炭、天然ガスなどの化石燃料や、太陽光や風力、水力発電などの再生可能エネルギーです。
 CO2の排出量は、燃料使用量にそれぞれの燃料のCO2排出係数をかけることで計算できます。CO2排出量を削減するためには、燃料の使用量、すなわちエネルギー消費量を減らしていくことが重要です。

都のエネルギー消費状況
出典:東京都「家庭の省エネハンドブック2016」
中野区の部門別CO2排出割合

 都内のエネルギー消費量は近年減少傾向にありますが、東日本大震災前と比べると、家庭部門だけが依然として増加しています。
 中野区は、家庭からの排出が一番多く、全体の49.7%を占めています。
 節電や省エネにより電気や都市ガスの使用量を削減することは、地球温暖化の原因となるCO2排出量を削減し、地球環境を守ることにつながります。
 無理のない範囲で、一人ひとりが毎日少しずつできる節電や省エネ対策に取り組んでいただけますよう、ご協力をお願いいたします。
 なお、ガスや石油ストーブ等を使うときは、窓を開けるなどして必ず換気をするようお願いいたします。

 家庭からのCO2排出量の削減を促進するために、なかのエコポイント制度を行っております。ぜひ、参加登録し、節電や省エネに取り組みましょう。
 詳しい内容は、「なかのエコポイントに参加して、ポイントをもらおう!」をご覧ください。

冬の電気の使われ方

 1年の中で夏の次に電力使用が大きい冬。寒い日ほど暖房に電気が使われます。冬の1日の電力使用のピークは午後5時から6時頃です。
 家庭の電力使用も、夕方から大きくなるのが特徴です。全体の電力使用と家庭の電力使用のピーク時間が重なります。

冬季の1日の電力使用
出典:東京都 「家庭の省エネハンドブック」

家庭における冬の平日午後7時頃の消費電力は?

 使用している暖房機器の種類によって電気の使い方が違います。暖房器具それぞれの効果的な使い方を考えてみましょう。

  • 広い部屋を暖める場合は、ヒーターよりエアコンのほうが効果的です
    電気ストーブやオイルヒーター等電熱で暖める機器は消費電力や電気使用量が多くなります。リビングなど過ごす時間が長い部屋には、ヒートポンプ技術により、少ないエネルギーで暖めることができるエアコンが適しています。
  • 電気カーペットは必要最小限のスペースだけ温めましょう。
    電気カーペットや電気こたつは、下に断熱マットを敷くなど熱を逃がさない対策が効果的です。

冬の平日午後7時頃の消費電力
出典:東京都 「家庭の省エネハンドブック」

「見える化」のすすめ

見える化のすすめ
出典:東京都「家庭の省エネハンドブック2016」

HEMS(ヘムス Home Energy Management System)

 IT技術の活用により、家庭で使うエネルギーの量をリアルタイムで「見える化」し、家庭のエネルギー管理を支援するシステムです。
 住宅全体や部屋ごとなどで使っている電気の量や、太陽光発電の発電量・売電量などを数値やグラフで、モニターやパソコン画面などに示します。
 外出先からスマートフォンなどで機器のオンオフなどができる遠隔操作機能や、自動で機器を最適な状態に調整する機能がある製品もあります。

家電製品の電力使用量を調べてみよう!

省エネナビ・エコワット 中野区で貸し出し中!

 省エネナビやエコワットは、電力使用量やCO2排出量等をリアルタイムで表示する機器です。
 そのため、節電・省エネの効果がひと目でわかります。

 省エネナビは、室内全体の電力消費量等を測定・表示します。
 エコワットは、個々の家電製品の電力消費量等を測定・表示します。

 いずれの機器も、区内在住の方等を対象に貸出しています。ぜひご利用ください!
 詳しくは、こちらのチラシをご覧ください。

我が家の使用量を比べてみよう!

電気
電気
出典:東京都環境局「家庭のエネルギー消費動向実態調査」(平成26年度実施)
東京都「家庭の省エネハンドブック2016」
ガス
ガス
出典:東京都環境局「家庭のエネルギー消費動向実態調査」(平成26年度実施)
東京都「家庭の省エネハンドブック2016」
水道
水道1
出典:東京都「家庭の省エネハンドブック2016」
水道検針票

省エネルギー行動を実践してみましょう

冬の省エネ対策で欠かせないのが暖房によるエネルギー消費を削減することです。暖房時の室温は20度を目安に。外出や就寝直後ではなく、20分前を目安にオフしましょう。

エアコン

エアコンの上手な使い方
出典:東京都「やってみよう!冬の省エネ」

電気カーペット・こたつ、電気ヒーター、ガス・灯油ファンヒーター

電気カーペット等の上手な使い方
出典:東京都「やってみよう!冬の省エネ」

家庭でできる具体的な節電や省エネの取り組み

暖房器具

暮らしのコツ

  • 電気カーペットやこたつの下に、ホームセンターなどで売っている断熱マットを敷くと熱が床側に逃げないので、効率よく温めることができます。
  • 暖かい空気は対流で上に行ったあと、窓付近の冷たい空気に冷やされて下に流れ、足元が寒くなってしまいます。そのため、窓から冷気が入ってこないように窓付近に暖房器具を置くとよいです。また、温かい空気は上にたまってしまうため、扇風機を天井に向けて回すと室内の空気が均一になります。
暖房器具
出典:東京都「家庭の省エネハンドブック2016」

暖房時の室温は20度を目安に設定しましょう

外気温度6度のとき、暖房の設定温度を21度から20度にした場合(1日9時間使用)

  • エアコン
    年間で電気53.1キロワット時の省エネ 1,380円の節約
    年間で26.0キログラムのCO2削減 
  • ガスファンヒーター
    年間でガス8.2立方メートルの省エネ 1,050円の節約
    年間で17.8キログラムのCO2削減
  • 石油ファンヒーター
    年間で石油10.2リットルの省エネ 940円の節約
    年間で25.4キログラムのCO2削減
     

電気カーペットは必要最低限の部分だけ温めましょう

室温20度の時、設定温度が「中」の状態で1日5時間使用した場合(3畳用と2畳用の比較)
年間で電気89.9キロワット時の省エネ 2,330円の節約
年間で44.0キログラムのCO2削減

設定温度を「強」から「中」にした場合(3畳用で1日5時間使用)
年間で電気186キロワット時の省エネ 4,820円の節約
年間で91.0キログラムのCO2削減

照明・こたつ

暮らしのコツ

  • 照明は、長くつけておくことが多いリビングや玄関からLED電球や電球形蛍光灯に交換すると、よりお得で省エネです。人感センサーを使用すると、消し忘れを防げます。
  • 寒い季節は照明の色を電球色にしたり、カーペットやじゅうたんの色を暖色系に模様替えして、視覚的な効果もとり入れましょう。
  • 照明のカバーは定期的に掃除しましょう。明るさがだいぶ変わります。掃除の際は安全のため、必ず電源を切り、乾いた布を使いましょう。

豆知識 照明は、こまめにオンオフした方が省エネになるのかな

照明は、スイッチを入れた瞬間に多くの電流が流れますが、その時間はごくわずかで、電気代に影響するほどではありません。
そのため、短い時間でも消灯した方が省エネです。
ただし、蛍光灯は、短時間の点滅を繰り返すとそのたびに寿命が短くなります。

照明・こたつ
出典:東京都「家庭の省エネハンドブック2016」

熱を逃がさない対策が効果的です

こたつ布団だけの場合と、こたつ布団に上掛けと敷き布団を併用した場合の比較(1日5時間使用)
年間で電気32.5キロワット時の省エネ 840円の節約
年間で15.9キログラムのCO2削減

こたつの設定温度を低めにする
年間で電気49.0キロワット時の省エネ 1,270円の節約
年間で23.9キログラムのCO2削減

照明は省エネ型に替え、必要のない時は消しましょう

54ワットの白熱電球から9ワットのLED電球に交換した場合(年間2,000時間使用)
年間で電気90.0キロワット時の省エネ 2,330円の節約
年間で44.0キログラムのCO2削減

照明を長時間使わない時にリモコンではなく壁スイッチをオフした場合
リモコンで消灯した場合の待機時消費電力量(0.61ワット)と、待機時消費電力発生時間(1日18.5時間)より計算
年間で電気4.1キロワット時の省エネ 110円の節約
年間で2.0キログラムのCO2削減

冷蔵庫

暮らしのコツ

  • 冷蔵庫は「熱」が苦手。気温の高いところに置いた冷蔵庫は、余分に電力を消費してしまいます。ガスコンロ、給湯器、オーブンレンジ、窓からの直射日光から遠ざけて設置しましょう。
  • 熱いものは冷ましてから。熱いお茶や料理は冷ましてから入れましょう。熱いまま入れると庫内の温度が上がり、冷やすのに余分なエネルギーがかかります。
  • 冷蔵庫の中を整理整頓。一緒に使うものをまとめておく等の工夫で扉を開ける時間を短くできます。

豆知識 冷凍庫はものを詰め込んだほうが省エネになるのかな

引き出し式の冷凍庫は、すき間なく食品を入れた方が省エネです。凍った食品同士が保冷し合います。
(扉式の冷凍庫は、冷蔵室と同様、詰めすぎない方が省エネです)
ただし、引き出しを開けている時間が長いと、冷気がどんどん外に逃げてしまいます。すぐに取り出せるように、整理整頓を心がけましょう。

冷蔵庫1
出典:東京都「家庭の省エネハンドブック2016」
冷蔵庫2

設定温度の変更や、扉を開ける時間をできるだけ減らし、ものを詰め込みすぎないようにしましょう

冷蔵庫

周囲温度22度で、冷蔵庫の設定温度を「強」から「中」にした場合
年間で電気61.7キロワット時の省エネ 1,600円の節約
年間で30.2キログラムのCO2削減

冷蔵庫にものを詰め込んだ状態から半分にした場合
年間で電気43.8キロワット時の省エネ 1,130円の節約
年間で21.4キログラムのCO2削減
 

テレビ

省エネモードや画面の輝度を下げる設定をし、不用な時は消しましょう

テレビ 

液晶テレビ(32インチ)を1日1時間短縮した場合
年間で電気16.8キロワット時の省エネ 440円の節約
年間で8.2キログラムのCO2削減

液晶テレビ(32インチ)の画面の輝度を最大から中央に調整した場合
年間で電気27.1キロワット時の省エネ 700円の節約
年間で13.3キログラムのCO2削減 

バスルーム

暮らしのコツ

  • ヘッド部分に出し止めをするスイッチが付いたものや、シャワー内の圧力を上げて少ない湯量でも勢いがあるお湯が出るシャワーヘッドなどがあります。

豆知識 お風呂の「保温」「追い焚き」「給湯」、どれが省エネかな

同じ条件の場合、「給湯」が「保温」や「追い焚き」に比べて若干省エネです。
「保温」と「追い焚き」では、ほぼ変わりません。
ただし、浴室の条件や保温時間によっては、「追い焚き」の方が省エネになる可能性があります。
※「保温」ずっと入浴スイッチを入れっぱなしにしておく
 「追い焚き」お湯はそのままで沸かしなおす
 「給湯」お湯を一度捨てて、沸かしなおす

バスルーム
出典:東京都「家庭の省エネハンドブック2016」

お風呂は間隔をあけずに続けて入りましょう

外気温25度、200リットルの浴槽の水を40度に沸かし、2時間後に1.5度下がったお湯を追いだきしない場合
年間でガス13.2立方メートルの省エネ 1,690円の節約
年間で28.6キログラムのCO2削減

お湯が冷めないようお風呂のふたを閉めましょう

外気温25度、200リットルの浴槽の水を40度に沸かし、4時間後に40度まで追いだきした場合(4時間後の温度低下はふた有り3度、ふた無し5度)
年間でガス17.6立方メートルの省エネ 2,250円の節約
年間で38.2キログラムのCO2削減

こまめにシャワーを止めましょう

40度のお湯を流す時間を1分間短縮した場合。ガスのみで比較。
年間でガス12.8立方メートルの省エネ 1,640円の節約
年間で27.8キログラムのCO2削減

洗濯機

暮らしのコツ

  • 洗濯機には汚れ具合に応じた洗濯コースがあります。軽い汚れならスピードコースでも十分きれいになりますし、電気代、水道代の節約にもなります。汚れ具合でコースを使い分けましょう。
  • お風呂の残り湯は、洗濯以外にも、床の拭き掃除、ベランダ掃除、靴洗い、庭の散水などに使えます。ぬるま湯なので、寒い日の掃除もつらくありません。

容量の80%程度を目安に、まとめ洗いをしましょう

洗濯機

洗濯機の定格容量(洗濯、脱水容量6キログラム)の4割を入れて洗う場合と、8割を入れて洗う場合との比較
年間で電気5.9キロワット時の省エネ、水道16.8立方メートルの省エネ 計4,180円の節約
年間で14.5キログラムのCO2削減

お風呂の残り湯90リットルを洗濯に使う場合
年間で水道32.9立方メートルの省エネ 7,900円の節約
年間で22.7キログラムのCO2削減

その他

掃除機

部屋を片付けてから掃除機をかけると時間を短縮できます。掃除機内のごみがいっぱいだと、吸引力も弱まり、掃除にかかる時間も延びて、
その分多くの電気を使ってしまいます。また、モップや雑巾を使って掃除機を使う時間を減らしましょう。

掃除機

部屋を片付け、掃除機をかける時間を1日1分間短縮した場合
年間で5.5キロワット時の省エネ 140円の節約
年間で2.7キログラムのCO2削減

モップや雑巾を使って掃除機をかける時間を1日3分間短縮した場合
年間で16.4キロワット時の省エネ 420円の節約
年間で8.0キログラムのCO2削減

パソコン

使わないときは電源を切りましょう。
また、スクリーンセーバーに設定をしても、消費電力は下がらず、かえって消費電力が増えるものもあります。

地球に葉っぱ

1日1時間利用時間を短縮した場合(デスクトップ型)
 年間で電気31.6キロワット時の省エネ 820円の節約
年間で15.5キログラムのCO2削減

1日1時間利用時間を短縮した場合(ノート型)
年間で電気5.5キロワット時の省エネ 140円の節約
年間で2.7キログラムのCO2削減

温水洗浄便座

使わない時は電気便座のフタを閉めましょう。
便座暖房の温度や洗浄水の温度は季節に合わせて調整しましょう。

電気を消す

便座のフタを閉めた場合と空けっぱなしの場合(貯湯式)
年間で電気34.9キロワット時の省エネ 900円の節約
年間で17.1キログラムのCO2削減

電気便座の設定温度を低くする
便座の温度設定を「中」から「弱」にした場合(貯湯式)冷房期間はオフ
年間で電気26.4キロワット時の省エネ 680円の節約
年間で12.9キログラムのCO2削減
 

(参考資料)
東京都「家庭の省エネハンドブック2016」

なかのエコポイント制度に参加しよう!

エコポCO2
エコポエコマーク

 家庭からのCO2排出量の削減を促進するために「なかのエコポイント」制度を行っております。節電や省エネに取り組んだり、環境商品を購入するなど、環境にやさしい取り組みを続けることでポイントがもらえます。
 1年間、電気と都市ガスの削減に取り組み、前年と比較したCO2削減量に応じてポイントが貯まる「CO2削減コース」と、エコマークを集めてポイントがもらえる「環境商品コース」があります。
 ポイントは、500ポイントごとに区内共通商品券やプリペイドカードと交換したり、中野区環境基金に寄付したりできます。
 詳しい内容は、「なかのエコポイントに参加して、ポイントをもらおう!」をご覧ください。

節電や省エネ時に注意してほしいこと

ガス・石油ストーブ等を使用される場合には、特に次のことを注意しましょう

  • 灯油やガスの暖房を使うときは、空気が不足すると一酸化炭素が発生します。定期的に窓を開けるなどして必ず換気しましょう。
  • 自動的に排気する機器は、ファンの作動音を確認しましょう。
  • 洗濯物や布団などは、ストーブの近くに置かないようにしましょう。 

冬はインフルエンザの流行にも注意が必要です。

  • 暖房のガマンしすぎは風邪のもと・・20℃設定は「目安」です。
  • 乾燥しやすい室内は50~60%の適度な湿度を保ちましょう。
  • 帰宅時には手洗い、うがいをしましょう。一般的な感染症予防にも効果的です。
  • 身体の抵抗力を高めるため、十分な休養とバランスの取れた栄養摂取を日ごろから心がけましょう。

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環境部 地球温暖化対策分野 地球温暖化対策担当

区役所9階 9-18番窓口

電話番号 03-3228-6584
ファクス番号 03-3228-5673
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