麻しんと風しんの予防接種が変わりました
更新日 2010年4月27日
予防接種制度の改正により、2008年4月1日から、麻しんと風しん2種混合ワクチン(MR)予防接種の方法と対象年齢が変わりました。
接種回数
- 現在、MR予防接種は、小学校入学前に2回接種を受けるように推奨されています。
- 2007年度までは、小学校入学前の1回しか接種が推奨されていなかったので、2008年度から2012年度までは、小学校前に1回しか接種してない世代に、追加でもう1回接種を受けるように推奨されました。
MR予防接種改正の背景
2007年の春に10代及び20代を中心とした年齢層で麻しん(はしか)が流行し、多くの学校が休校措置をとるなど社会的な混乱がみられました。 そこで国は、2012年度までに麻しんを排除し、かつ、その後も排除状態を維持することを目標にした麻しんに関する特定感染症予防指針を策定しました。これにともない、2008年度から2012年度までの時限的措置として、予防接種法に定める定期(注1参照)のMR(麻しん風しん二種混合)予防接種の対象者に、中学1年生と高校3年生に相当する年齢の方が追加されました。
(注1)定期の予防接種とは、定められた年齢で、区市町村が予防接種を行うように、 予防接種法に規定されている予防接種のことです。
接種ワクチン
- 対象年齢の世代には、麻しんのほか風しんに対する免疫も保有していない方が一定程度いることが指摘されていることから、風しん対策の観点も考慮し、原則として、麻しん風しん2種混合ワクチンを接種します。
- 接種前に麻しん又は風しんにかかった方については、MRを接種しても差し支えありませんが、麻しん又は風しんの単抗原ワクチンの予防接種を受けることもできます。ただし、麻しん単独ワクチン及び風しん単独ワクチンを接種する場合は、MRの予診票は使用できませんので、予防接種予診票交付申請が必要です。詳細は、申請書ダウンロード 予防接種予診票交付・再交付申請書へお進みください。
- 麻しんと風しん2種混合ワクチン(MR)、麻しん又は風しんの単抗原ワクチンは生ワクチンですので、これらを接種すると他の予防接種は27日間は受けられません。
対象年齢
- 1回目(第1期)は、生後12か月以上24か月未満。ただし、中野区では、様々な理由で24か月までに接種を受けられなかった場合でも、第2期の対象年齢未満であれば無料で受けていただけます。この場合は、法律に基づく接種にはならないため、必ず事前に予防接種担当までご連絡ください。
- 2回目(第2期)は、小学校就学前の1年間(いわゆる保育園・幼稚園などの年長組で、2010年度は、2004年4月2日から2005年4月1日生まれまでのお子さん)。
- 追加1回目(第3期)は、中学1年生に相当する1年間(2010年度は、1997年4月2日から1998年4月1日生まれまでのお子さん)。
- 追加2回目(第4期)は、高校3年生に相当する1年間(2010年度は、1992年4月2日から1993年4月1日生まれまでの方)。
予診票
1回目(第1期)
毎月、お子さんが生後2か月になる月の下旬に、保護者宛てに予防接種予診票つづりを送付しています。予防接種予診票つづりにはMR第1期の予診票も含まれています。
2回目(第2期)
- 2010年度接種対象となる2004年4月2日から2005年4月1日生まれまでのお子さんの保護者宛てに、MR第2期予診票を、2010年4月26日に発送しました。
追加1回目(第3期)
- 2010年度接種対象となる1997年4月2日から1998年4月1日生まれまでのお子さんの保護者宛てに、MR第3期予診票を、 2010年4月1日に発送しました。
追加2回目(第4期)
- 2010年度接種対象となる1992年4月2日から1993年4月1日生まれまでの方宛に、MR第4期予診票を、 2010年4月1日に発送しました。
予診票がない場合
予診票発送以降に中野区に転入した、接種に行ったが医師の判断で接種しなかった(医師の診察を受けると、接種しなくても予診票は使用されます)、紛失したなど、予診票がない場合は、予防接種予診票交付・再交付申請が必要です。詳細は、申請書ダウンロード 予防接種予診票交付・再交付申請書へお進みください。
MRの受け方
MR予防接種が受けられる医療機関
- MR予防接種は、受けたい方が各自で医療機関と日時を調整し、その医療機関に出向く個別接種です。医療機関によって、接種の曜日・時間などが異なりますので、必ず事前に各医療機関にお問い合わせの上、予約をしてお出かけください。
- 下記の中野区内契約医療機関以外の医療機関での接種を希望する場合は、予防接種を受けるときの注意にお進みください。
- 2010(平成22)年度予防接種契約医療機関一覧の実施する予防接種の種類欄に、MRの表示がある医療機関での個別接種となります。
- また、麻しん単独ワクチンはM、風しん単独ワクチンはRの表示がある医療機関での個別接種となります。
医療機関にお持ちいただくもの
接種当日は、MR予防接種予診票と母子健康手帳をお持ちください。
1回目(第1期)・2回目(第2期)
- 保護者の代わりに、保護者以外の方が接種に同伴する場合は、委任状も医療機関にお持ちください。
- 同伴者は、祖父母、ベビーシッター、保育士、成人の兄弟姉妹や、子どもの保育園送迎をしている母親同士など、普段からお子さんの健康状態をよく知っている方に限ります。委任状は、予防接種の当日までに、保護者本人及び同伴する方が署名してください。委任状の有効期限は、接種する日以前の1か月以内となります。
- 委任状の書式については、
委任状(PDF形式:14KB)をご覧ください。
追加1回目(第3期)・追加2回目(第4期)
- 保護者が同伴しない場合、保護者の同意書も医療機関にお持ちください。
- 同意書は、予診票に同封しています。
関連ファイル
参考:麻しん(はしか)と風しんの2回接種制度が導入されます(2006年4月)(PDF形式 18キロバイト)
中学1年生の皆さん はしか(麻しん)・風しんの予防接種を受けましょう。(PDF形式 485キロバイト)
高校3年生の皆さん はしか(麻しん)・風しんの予防接種を受けましょう。(PDF形式 455キロバイト)
委任状(PDF形式 14キロバイト)
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