MR(麻しん(はしか)と風しんの2種混合ワクチン)予防接種

更新日 2011年11月11日

 予防接種制度の改正により、2008年4月1日から、MR(麻しん(はしか)と風しんの2種混合ワクチン)予防接種の方法と対象年齢が変わっています。

接種回数

  • 現在、MR予防接種は、小学校に入学する前に2回接種を受けるように推奨されています。
  • しかし、2007年度までは、小学校に入学する前に1回しか接種が推奨されていませんでした。そこで、2008年度から2012年度まで、小学校に入学する前に1回しか接種してない世代に、追加でもう1回接種を受けるように推奨されました。

MR予防接種改正の背景

 2007年の春に10代及び20代を中心とした年齢層で麻しん(はしか)が流行し、多くの学校が休校措置をとるなど社会的な混乱がみられました。 そこで国は、2012年度までに麻しんを排除し、かつ、その後も排除状態を維持することを目標にした麻しんに関する特定感染症予防指針を策定しました。これにともない、2008年度から2012年度までの時限的措置として、予防接種法に定める定期予防接種のMR(麻しん風しん二種混合)予防接種の対象者に、中学1年生と高校3年生に相当する年齢の方が追加されました。
 さらに、海外へ修学旅行に行く高校2年生が麻しんを海外へ持ち出さないこと、また日本に持ち込まないことを目的として、2011年5月20日から予防接種法に定める定期予防接種のMR(麻しん風しん二種混合)第4期の予防接種の対象者に、高校2年生に相当する年齢の方が追加されました。

接種ワクチン

  • 対象年齢の世代には、麻しんのほか風しんに対する免疫も保有していない方が一定程度いることが指摘されていることから、風しん対策の観点も考慮し、原則として、麻しん風しん2種混合ワクチンを接種します。
  • 接種前に麻しん又は風しんにかかった方については、MRを接種しても差し支えありませんが、麻しん又は風しんの単抗原ワクチンの予防接種を受けることもできます。ただし、麻しん単独ワクチン及び風しん単独ワクチンを接種する場合は、MRの予診票は使用できませんので、予防接種予診票交付申請が必要です。詳しくは、申請書ダウンロード 予防接種予診票交付・再交付申請書へお進みください。 
  • 麻しんと風しん2種混合ワクチン(MR)、麻しん又は風しんの単抗原ワクチンは生ワクチンですので、これらを接種すると他の予防接種は27日間は受けられません。
  • 病気の詳細やワクチンの副反応については、麻しん(はしか)についてや、厚生労働省麻しん(はしか)に関するQ&A、一般社団法人日本ワクチン産業協会 ワクチンのお話「麻疹(はしか)」「風疹」をご覧ください。

対象者

 MR予防接種の対象者は、中野区にお住まい(東日本大震災に伴う被災者を含む)の、

  • 第1期(1回目)=1歳(生後12か月)以上2歳(24か月)未満の1年間
    ただし、中野区では、様々な理由で2歳までに接種を受けられなかった場合でも、第2期の対象年齢未満であれば無料で受けていただけます。この場合は、法律に基づく接種にはならないため、必ず事前に予防接種担当までご連絡ください。
  • 第2期(2回目)=小学校就学前の1年間(いわゆる保育園・幼稚園などの年長組のお子さん)
  • 第3期(追加1回目)=中学1年生に相当する1年間
  • 第4期(追加2回目)=高校2年生及び高校3年生に相当する方

のお子さんです。以上の期間に該当しない方のMR予防接種は任意予防接種となり、各予診票は使えず有料(全額自己負担)となります。

予診票

第1期(1回目

 毎月、お子さんが生後2か月になる月の下旬に、保護者宛てに予防接種予診票つづりを送付しています。予防接種予診票つづりにはMR第1期の予診票も含まれています。  

第2期(2回目

 2011年度接種対象の2005年4月2日から2006年4月1日生まれまでのお子さんのMR第2期予診票は、保護者宛に3月30日に発送しました。

第3期(追加1回目

 2011年度接種対象の1998年4月2日から1999年4月1日生まれまでのお子さんのMR第3期予診票は、保護者宛に3月18日に発送しました。   

追加2回目(第4期)

高校3年生相当の方

 2011年度接種対象の1993年4月2日から1994年4月1日生まれまでの方のMR第4期予診票は、保護者宛に3月18日に発送しました。

高校2年生相当の方

 2011年度接種対象の1994年4月2日から 1995年4月1日生まれまでの方のMR第4期予診票は、個別送付していません。接種を希望される場合は、MR第4期 予診票の交付申請をしてください。申請手続きは、予防接種予診票交付・再交付申請書にお進みください。  

予診票がない場合

 高校2年生相当の方だけでなく、予診票発送以降に中野区に転入した、接種に行ったが医師の判断で接種しなかった(医師の診察を受けると、接種しなくても予診票は使用されます)、紛失したなど、予診票がない場合は、予防接種予診票交付・再交付申請が必要です。詳しくは、申請書ダウンロード 予防接種予診票交付・再交付申請書へお進みください。

MRの受け方

予防接種を受けるときの一般的な注意はここをクリックしてください。

接種場所

  • MR予防接種は、受けたい方が各自で医療機関と日時を調整し、その医療機関に出向く個別接種です。
  • 2011(平成23)年度 中野区予防接種実施医療機関一覧実施する予防接種の種類欄に、MRの表示がある医療機関で接種できます(麻しん単独ワクチンはM、風しん単独ワクチンはRの表示がある医療機関)。
  • 医療機関によって、接種の曜日・時間などが異なりますので、必ず事前に各医療機関にお問い合わせの上、予約をしてお出かけください。
  • 中野区予防接種実施医療機関以外の医療機関での接種を希望する場合は、中野区外で接種したい場合にお進みください。

接種当日

 MR予防接種予診票母子健康手帳を、医療機関にお持ちください。

1回目(第1期)・2回目(第2期)

 保護者の代わりに、祖父母など普段からお子さんの健康状態をよく知っている方が接種に同伴する場合は、委任状も医療機関にお持ちください。詳しくは、未成年者が予防接種を受けるには、保護者の同伴が必要ですにお進みください。

追加1回目(第3期)・追加2回目(第4期)

 保護者が同伴しない場合、保護者の同意書も医療機関にお持ちください。同意書は、予診票に同封しています。

予防接種による健康被害の救済制度

健康被害が起こったらにお進みください。

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