中野区感染症発生動向 調査週報
インフルエンザの流行警報報発令!
東京都福祉保健局 (平成24年2月2日)
感染性胃腸炎の流行警報発令!
東京都福祉保健局 (平成23年12月22日)
平成23年度 今冬のインフルエンザ総合対策
厚生労働省 (平成23年11月11日)
区内医療機関から保健所へ報告される感染症の発生情報をお知らせします
月曜日から日曜日までを1週間とする年間52週について、各週の中野区感染症発生動向調査情報集計・分析結果を「中野区週報」として翌週の水曜日以降に掲載します。
東京都、および国の感染症発生動向調査週報は関連情報のリンクよりご利用ください。
(電子顕微鏡写真:国立感染症研究所 提供)
感染症週報 平成24年第4週(1月23日から1月29日まで )
- 感染性胃腸炎の定点報告数はやや多い状態が続いています(定点当り10.6人)。
基本となる手洗いの励行とともに、排便・吐物の処理、消毒等、施設内での二次感染防止について、引き続き徹底いただく様お願いいたします。
- 12月22日、東京都福祉保健局は、第50週(12/12~12/18)にノロウイルスなどを原因とする感染性胃腸炎の患者報告数が流行警報基準(※)に達したと発表しました。
※ 流行警報基準:20人/定点を超えた全ての保健所の管内人口の合計が、東京都の人口全体の30%を超えた場合。
東京都福祉保健局のプレス発表 感染性胃腸炎の流行警報発令! (PDF 261KB)
インフルエンザ情報 平成24年第4週(1月23日から1月29日まで )
- 区内インフルエンザ定点からの患者報告数は246人、定点当り22.4人でした 。
インフルエンザA型の流行は急速に拡大しています。
今週、小学校11校16クラス、中学校7校15クラスが学級閉鎖または学年閉鎖、小学校1校が学校閉鎖を行ないました。また、第5週に入った31日には、幼稚園2校4クラス、小学校5校13クラスと中学校3校5クラスで学級閉鎖または学年閉鎖を実施しています。この外、今週、保育園2施設、第5週に入って保育園5施設、高齢者グループホームの1施設から集団発生の報告がありました。
- 第52週から第3週(12月26日~1月22日)に東京都健康安全研究センターへ搬入された検体のインフルエンザウイルス型別検出割合は、AH3亜型(A香港型)が90%、B型が9%となっています。
- 2月2日、東京都保健福祉局は、都内419インフルエンザ定点医療機関からの第4週(1月23日から1月29日)の患者報告数が1医療機関あたり32.2人になり、流行注意報基準(※) に達したと発表しました。
※ 流行警報基準:30人/定点を超えた全ての保健所の管内人口の合計が、東京都の人口全体の30%を超えた場合。10人/定点以下になるまで警報状態が継続します。
東京都福祉保健局のプレス発表 インフルエンザの流行警報発令! (PDF 305KB)
- 12月16日、厚生労働省は、インフルエンザが全国的な流行期に入ったと発表しました。以下の具体的対策を参考にして、ご家庭や職場でも、インフルエンザ対策に努めていただくようお願いします。
厚生労働省 平成23年度 今冬のインフルエンザ総合対策 (新しいウインドウが開きます)
マイコプラズマ肺炎の流行について
マイコプラズマ肺炎とは、発熱・咳・倦怠感・頭痛などを主症状とする呼吸器感染症です。1~4週間の潜伏期間の後、発熱に続いて咳が出現し、解熱回復した後も咳が3~4週間続く場合があります。
本年のマイコプラズマ肺炎の報告数は、全国集計では6月下旬以降に増加しはじめ、過去10年間で最も高い報告数で推移しています。東京都内においてもて高い報告数が続いているため、感染には引き続き注意する必要があります。
感染経路はかぜやインフルエンザと同じですので、感染を広げないためのポイントは手洗いの励行と咳エチケットです。咳の症状がある場合にはマスクを着用し、咳やくしゃみをする時はティッシュやマスクを口と鼻にあて、周囲の人に直接飛まつがかからないよう注意しましょう。
都内のマイコプラズマ肺炎の流行状況等、詳しい情報については、東京都感染症情報センターのマイコプラズマ肺炎のページよりご覧ください。(新しいウインドウが開きます)
- 厚生労働省(平成23年12月) マイコプラズマ肺炎に関するQ&A (新しいウインドウが開きます)
麻しん(はしか)の流行について
麻しんは感染力が強いため、家族内、病院内、集団生活の場で流行しやすく、 また、特効薬がなく重症化することがあるため、あらかじめ定められた期間に予防接種を受けることが大切です。
予防接種を受けていない場合は、かかりつけ医等にご相談ください。
- MR(麻しん(はしか)と風しんの2種混合ワクチン)予防接種 (新しいウインドウが開きます)
- MR予防接種第4期に高校2年生相当の方が追加されました (新しいウインドウが開きます)
感染性胃腸炎について
感染性胃腸炎は冬季から春先を中心に流行します。
特にノロウイルスを原因とする感染性胃腸炎の場合、保育園、小学校など集団生活の場で大規模な流行となることもあり、注意が必要です。
都内の感染性胃腸炎流行状況等、詳しい情報については、東京都感染症情報センターの感染性胃腸炎(ノロウイルスを中心に)のページよりご覧ください。(新しいウインドウが開きます)
ノロウイルスやロタウイルス等のウイルスによる感染性胃腸炎を予防する最も有効な対策は手洗いです。トイレを使用した後、調理の前、食事の前には必ず手洗いをしましょう。
おう吐物や下痢便などの処理は、部屋の換気を充分にし、使い捨て手袋とマスクをして、飛散しないようペーパータオルなどでしっかりとふき取り、その後、漂白剤(ハイターなど)でよく消毒します。
非常に感染力が強いので、汚染を広げないように十分に注意しましょう。
漂白剤を用いた消毒液は、床などには0.1パーセント、ドアノブ・シーツなどには0.02パーセントの濃度で使用します。
次のパンフレット「防ごう!ノロウイルス感染症」に、次亜塩素酸ナトリウム希釈液の作り方が載っていますので参考にしてください。
東京都感染症情報センター
- 「防ごう!ノロウイルス感染症」(ご家庭での詳しい予防方法に関するパンフレット)(新しいウインドウが開きます。PDF 482KB)
- 「防ごう!ノロウイルス食中毒」(調理従事者向けパンフレット)(新しいウインドウが開きます。PDF 851KB)
- 社会福祉施設等におけるノロウイルス対応標準マニュアル (東京都福祉保健局のホームページが開きます)
- 社会福祉施設等における感染症予防チェックリスト(新しいウインドウが開きます。PDF 509KB)
- 学校等における感染症予防チェックリスト (新しいウインドウが開きます。PDF 1.95MB )
定点医療機関と定点当たり報告数
中野区内には、感染症法で定点把握の対象となる5類感染症の患者数とインフルエンザの患者数を報告していただく小児科定点医療機関が7か所あります。その他に、内科のインフルエンザ定点医療機関が4か所、眼科定点医療機関が1か所、性感染症(STI)定点医療機関が2か所、および基幹定点医療機関が1か所指定されています。(平成23年1月より、小児科定点および内科のインフルエンザ定点医療機関が各1か所追加指定されました。)
都内全域の定点医療機関は、小児科定点264か所、インフルエンザ定点419か所、眼科定点39か所、性感染症(STI)定点55か所、基幹定点25か所、となっています。(平成23年1月3日現在)
各週の患者報告数(定点報告数)をそれぞれの定点医療機関数で割ったものが定点当たり報告数(定点当たり0.0人)で、流行状況の目安となる値です。
関連ファイル
中野週報12004(PDF形式 109キロバイト)
中野週報12003(PDF形式 107キロバイト)
中野週報12002(PDF形式 109キロバイト)
東京都福祉保健局 感染性胃腸炎の流行警報発令!(PDF形式 261キロバイト)
東京都福祉保健局 インフルエンザの流行警報発令!(PDF形式 305キロバイト)
PDFファイルを閲覧していただくにはAdobe Readerが必要です。
Adobe Readerをお持ちでない方は、アドビシステムズ社のサイトからダウンロードしてご利用下さい。



