予防接種

更新日 2012年2月1日

震災被災者の方も中野区で予防接種を

 東日本大震災に被災され避難されてきた方は、中野区で定期予防接種と、任意予防接種(おたふくかぜ、水痘ヒブ、小児用肺炎球菌子宮頸がん)の一部助成が受けられます。

かかりつけ医を持ちましょう

  • 赤ちゃんが生まれてくるときにお母さんからもらう病気に対する抵抗力(免疫)は、成長とともに自然に失われます。そこで、赤ちゃん自身で免疫をつくり病気を予防するのに役立つのが予防接種です。あらかじめ予防接種で免疫をつけ、感染症を予防するとともに、感染症の流行を防ぐためにも予防接種を受けましょう。
  • 予防接種は種類も回数も多いので、かかりつけ医をもってよく相談しながら進めることが大切です。かかりつけ医がいない方は、中野区医師会のホームページで身近な医療機関を探してみましょう。
  • 未成年者が予防接種を受けるには、原則保護者の同伴が必要です。保護者以外の方が同伴するときの注意、同伴しなくてよい場合、一般的な副反応や健康被害が起きたときの対処など、予防接種全般についての注意は、予防接種を受けるときの注意にお進みください。

このページの構成

小学校に入学する前に受けたい予防接種

定期予防接種

予診票中野区外で接種したい場合予防接種スケジュール

DPT(ジフテリア・百日咳・破傷風の3種混合)百日咳についてBCGポリオMR(麻しん(はしか)・風しんの2種混合)第1期・第2期日本脳炎第1期(1995年6月1日から2007年4月1日までに生まれたお子さんの特例措置)

任意予防接種

国の補助事業による助成ヒブ(hib=インフルエンザ菌b型)、小児用肺炎球菌

中野区独自事業による助成BCGMR第1期おたふくかぜ(流行性耳下腺炎)、水痘(みずぼうそう)

小学校に入学したあとの予防接種

定期予防接種

日本脳炎第2期(1995年6月1日から2007年4月1日までに生まれたお子さんの特例措置)DT(ジフテリア・破傷風の2種混合)MR第3期・第4期

任意予防接種

国の補助事業による助成子宮頸がん

大人になってからの予防接種

定期予防接種

季節性インフルエンザ

任意予防接種

ポリオ、風しん

接種場所

集団接種

個別接種

定期予防接種任意予防接種

相談・問合せ先

小学校に入学する前に受けたい予防接種

定期予防接種

  • 定期予防接種とは、定められた年齢で、区市町村の責任で実施するように、予防接種法に定められている予防接種です。なお、東日本大震災に伴う被災者の方は、避難地で接種できます。 
  • 接種を受ける人から費用を徴収することもできます(予防接種法24条)が、子どもの定期予防接種の目的は、感染症の発生及びまん延の予防(同法2条2項)であり、保護者は子どもに接種させるよう努めなければなりません(同法8条)ので、ほとんどの自治体同様中野区でも、子どもの定期予防接種を無料としています(費用の全額を区が負担)。
  • 予防接種は、決められた日時に、接種を受けたい方が、区の施設に出向く集団接種と、接種を受けたい方が各自で医療機関と日時を調整し、その医療機関に出向く個別接種の2種類があります。
    中野区では、ポリオは集団接種のみで、BCGは集団接種および個別接種で、その他は個別接種のみで実施しています。 

予診票

  • 定期予防接種を受けるときには、予防接種ごとに予診票が必要です。
  • 中野区では毎月、お子さんが生後3か月になる前の月末に、保護者宛てに実施医療機関名簿や接種日程等と一緒に、MR(麻しん(はしか)・風しんの2種混合)第2期を除く小学校入学前までに受ける定期予防接種の予診票をまとめた予防接種予診票つづりを送付しています。
  • 生後2か月以降に中野区に転入した、予防接種に行ったが医師の診察の結果で接種が見合わせになった(医師の診察を受けると、接種しなくても予診票は使用)など、予診票がない場合は、予防接種予診票交付・再交付申請が必要です。詳しくは予防接種予診票交付・再交付申請書へお進みください。
  • 定期予防接種の実施は区市町村の義務のため、中野区に住民票のあるお子さんは、原則として中野区内で定期予防接種を受けることになります。
  • 逆に、中野区に住民票のないお子さんが、中野区で定期予防接種を受けたいときは、住民票のある区市町村が作成する予防接種実施依頼書と予診票を、接種医療機関まで提出してください。
    なお、東北地方太平洋沖地震に被災され、予防接種実施依頼書の提出が困難な場合でも、中野区で定期予防接種は受けられますので、下記情報発信元 中野区保健所 予防接種担当までご連絡ください。

中野区外で接種したい場合

中野区を除く東京22区 

 「出産した医療機関で予防接種を受けたい」など中野区を除く東京22区で定期予防接種を希望する場合は、その医療機関がその区と予防接種の契約をしていれば、中野区の予診票が使用できますので、医療機関に確認してください。

東京23区外
  • 里帰りや、喘息・アレルギーなどの基礎疾患の療養などのやむを得ない事情で、東京23区外の市区町村での定期予防接種を希望する場合は、中野区が作成するその市区町村への予防接種実施依頼書が必要になります。
  • 依頼書があっても自費が生じた場合は、その費用の一部または全額を助成する制度もあります。詳しくは、下記情報発信元 中野区保健所 予防接種担当まで、お問い合わせください。 

予防接種スケジュール

  • 違う種類のワクチンを接種する場合、不活化ワクチン(DPT、DT、日本脳炎、インフルエンザ、ヒブなど)を接種した後は6日、生ワクチン(BCG、ポリオ、MR、流行性耳下腺炎、水痘など)を接種した後は27日、間隔をあけるのが原則です(参考:予防接種ガイドライン 第6 予防接種の接種間隔) 。
  • ただし、医師が必要と認めた場合には同時に接種を行うことができます。同時接種を希望する場合は、かかりつけ医にご相談ください。
  • 予定していたスケジュールどおりに予防接種が進まない場合は、かかりつけ医にご相談ください。
  • 中野区医師会では、1歳3カ月までの予防接種スケジュール例を作成しています。こちらを参考にかかりつけ医と相談し、予防接種のスケジュールを立てましょう。
  • 予防接種の解説や接種期間・接種スケジュールなどについては、下記のサイトなども参考にしてください。
  • 国立感染症研究所感染症情報センター
  • 財団法人母子衛生研究会 赤ちゃん&子育てインフォ 

DPT(ジフテリア・百日咳・破傷風の3種混合)

  • 予防したい感染症の詳細やワクチンの効果・副反応については、一般社団法人日本ワクチン産業協会のワクチンについて予防接種に関するQ&Aのページをご覧ください。
  • DPTの対象は、生後3か月以上7歳6か月未満のお子さんです。
  • DPTは、20日から56日の間隔をあけて初回接種を3回行い、初回接種終了後から6か月以上の間隔をおいて追加接種を1回行います。
  • 個別接種なので、2011(平成23)年度 中野区予防接種実施医療機関一覧の、実施する予防接種の種類に、DPTの表示がある医療機関で受けられます。医療機関によって、接種の曜日・時間等が異なりますので、必ず事前にお問い合わせください。
  • 接種当日は、予診票、母子健康手帳を、医療機関にお持ちください。
  • その他の注意は、予防接種を受けるときの注意にお進みください。
百日咳について
  • 百日咳は、けいれん性の咳発作が特徴で、患者の咳・くしゃみなどから感染します。成人が感染しても軽症ですみますが、乳幼児が感染した場合は重症化することがあります。お子さんが生後3か月になりましたら、予防接種は、始めにDPTを受けるようにしましょう。
  • 都内の百日咳流行状況等、 詳しい情報百日咳(百日ぜき)東京都感染症情報センターをご覧ください。

BCG

  • BCGの対象は、生後6か月未満のお子さんです。他の予防接種に比べ接種期間が短く、主として集団接種なので、受け忘れのないようにしましょう。
    なお、中野区では、様々な理由で生後6か月までに接種を受けられなかった場合でも、満1歳未満であれば無料で受けられます。ただし、この場合は法律に基づかない任意予防接種となるため、必ず事前に予防接種担当(電話 03-3382-6500)までご連絡ください。
  • 詳しくはBCG予防接種にお進みください。

ポリオ

  • ポリオの対象は、生後3か月以上7歳6か月未満のお子さんです(標準的な接種対象年齢は、3か月から1歳6か月まで)。
  • ポリオは、41日以上の間隔をあけて2回接種します。
  • 詳しくはポリオ(急性灰白髄炎)予防接種にお進みください。

MR(麻しん(はしか)・風しん2種混合)

詳しくは麻しんと風しんの予防接種が変わりましたにお進みください。

MR第1期
  • MR第1期の対象は、生後12か月以上24か月未満のお子さんです。1歳のお誕生日を迎えたら、なるべく早めに接種しましょう。
  • 中野区では、様々な理由で24か月までに接種できなかった場合でも、第2期の対象年齢未満であれば無料で接種できます。ただしこの場合、法律に基づかない任意予防接種となるため、必ず事前に予防接種担当(電話 03-3382-6500)までご連絡ください。
MR第2期
  • MR第2期の対象は、小学校就学1年前(いわゆる保育園・幼稚園などの年長組)のお子さんです。

日本脳炎第1期(初回2回+追加1回)

  • 日本脳炎第1期の対象は、生後6か月以上7歳6か月未満のお子さんです。2011年度の日本脳炎予防接種の積極的勧奨の対象は、2011年度に満3歳になる2008年4月2日から2009年4月1日生まれまでのお子さんの初回接種です。
  • なお、1995年6月1日から2007年4月1日までに生まれたお子さんは、7歳6か月を過ぎても20歳になるまでは、第1期の接種ができます。
  • 詳しくは、日本脳炎予防接種についてにお進みください。

任意予防接種

注:予防接種は、医師が医薬品であるワクチンを接種する医療行為ですが、原則として保険診療ではありません。したがって、いわゆる「定価」がなく健康保険証が使えない自由診療なので、歯の矯正と同様に医療機関によって費用が異なります。なお、予防接種は、診療や治療のためではなく予防のための医療行為なので、その費用は、人間ドックと同様に所得税の医療費控除の対象にはなりません。

国の補助事業による助成制度がある予防接種 

ヒブおよび小児用肺炎球菌(2011年4月1日から2012年3月31日まで)

中野区独自事業による助成制度がある予防接種

BCG
  • BCGは、無料の時期を逃しても、生後6か月から満1歳未満までは無料で接種できます。
  • 詳しくは、BCG予防接種にお進みください。
MR第1期
おたふくかぜおよび水痘

小学校に入学したあとの予防接種

定期予防接種

  • 日本脳炎以外の予診票は、対象年齢になる年度に、予防接種担当から個別に送付します。
  • 予診票の送付時期のあとに中野区に転入したなど予診票がない場合、および、日本脳炎第1期特例および第2期の接種を希望する場合は、予診票の交付または再交付の申請が必要です。詳しくは、予防接種予診票交付・再交付申請書へお進みください。 

日本脳炎第2期

  • 日本脳炎第2期の対象は、日本脳炎第1期予防接種を完了した、接種当日9歳以上13歳未満のお子さんです。
  • なお、1995年6月1日から2007年4月1日までに生まれたお子さんは、13歳を過ぎても20歳になるまでは、第2期の接種ができます。
  • 詳しくは、日本脳炎予防接種についてにお進みください。

DT(ジフテリア・破傷風の2種混合)第2期

  • 予防したい感染症の詳細やワクチンの効果・副反応については、一般社団法人日本ワクチン産業協会のワクチンについて予防接種に関するQ&Aのページをご覧ください。
  • DT第2期の対象は、11歳以上13歳未満のお子さんです。
  • お子さんが小学6年生になる年度に、予防接種担当から予診票を送付します。
  • 個別接種で、2011(平成23)年度 中野区予防接種実施医療機関一覧の、実施する予防接種の種類に、DTの表示がある医療機関で受けられます。医療機関によって、接種の曜日・時間等が異なりますので、必ず事前にお問い合わせください。
  • 接種当日は、予診票、母子健康手帳を、医療機関にお持ちください。
  • その他の注意は、予防接種を受けるときの注意にお進みください。

MR(麻しん(はしか)・風しん2種混合)第3期および第4期

 MR第3期および第4期は、2008年度から2012年度までの5年間の時限措置として、定期予防接種に追加されました。 詳しくは、MR(麻しん(はしか)と風しんの2種混合ワクチン)予防接種にお進みください。

MR第3期
  • MR第3期の対象は、中学1年生に相当する年齢のお子さんです。 
MR第4期
  • MR第4期の対象は、高校2年生および高校3年生に相当する年齢のお子さんです。

任意予防接種

国の補助事業による助成制度がある任意予防接種 

子宮頸がん予防ワクチン接種(2011年4月1日から2012年3月31日まで)

大人になってからの予防接種

定期予防接種

子どもの定期予防接種の目的は、感染症の発生及びまん延の予防ですが、大人の定期予防接種の目的は、感染症のまん延の予防より、個人の発病又はその重症化の防止に重点がおかれています(予防接種法2条3項)。

季節性インフルエンザ

  • インフルエンザの対象は、60歳から64歳で心臓・腎臓・呼吸器・ 免疫機能障害があって身体障害者手帳1級相当の方、および、65歳以上の方です。
  • インフルエンザ予診票は、インフルエンザワクチンの有効期間が短いため、流行に合わせて予防接種担当から送付します(平成23年度の接種は1月31日で終了)。
  • 詳しくは、高齢者インフルエンザ予防接種にお進みください。

任意予防接種

  • 子どもが定期予防接種で予防すべき感染症は、大人でも免疫がなければかかってしまう病気です。少なくとも麻しん(はしか)・風しん・日本脳炎・百日咳は、子どものころの予防接種でできた免疫が、大人になって弱くなってくることが分かってきています。
  • 子どもの定期予防接種に含まれていないワクチンであっても、例えばおたふくかぜや水痘などは、大人になってからかかると重症になることが知られており、いずれのワクチンも、その感染症の予防や重症化の防止に有効とされて、医薬品として認可されています。ワクチンで予防可能な疾患については、国立感染症研究所 感染症情報センター「ワクチンで予防可能な疾患」をご覧ください。
  • かかったことがないのであれば、任意予防接種を受けておくのも選択肢の1つです。しかし、健康保険証は使えず、ワクチンは一般の薬と同様で、効力には限界があり、副反応が出ることもあります。
    わからないことは医師に相談して、納得してから受けましょう。
  •  任意予防接種が受けられる医療機関についてはここをクリックしてください。

ポリオ

  • 昭和50年から52年にかけて生まれた方は、ポリオワクチンによる免疫が、他の年齢層の人に比べて低いとされています。
  • 日本にいる限り、野生ポリオの感染を受ける心配は低いですが、お子さんがポリオ予防接種を受ける場合や、ポリオが流行している外国に行かれる場合は、任意予防接種をお勧めします。

風しん

  • 風しんは、麻しんに比べると感染力や症状が比較的軽い病気です。
  • しかし、妊娠初期の妊婦さんが風しんウイルスに感染すると、胎児が風しんウイルスに感染して、難聴・心臓病・白内障・精神運動発達遅延などのCRS(先天性風しん症候群)にかかった子が、出生する確率が高いとされています。
    妊婦さんと同居している方や妊娠を希望する方で、風しんに対する抗体がない方は、任意予防接種をお勧めします。 

接種場所

集団接種

集団接種の接種場所は、BCG予防接種またはポリオ予防接種にお進みください。

個別接種

定期予防接種

任意予防接種

相談・問合せ先

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