麻しん(はしか)について

更新日 2011年5月30日

麻しん(はしか)とは?

  • 原因は麻しんウィルスで、ウィルスの空気感染によって起こります。
  • 感染力が強く、予防接種を受けないと、多くの人がかかる病気です。
  • 主な症状は、発熱、せき、鼻汁、めやに、発しんです。
    最初3~4日間は38度前後の熱で、一時おさまりかけたかと思うと、また39~40度の高熱が出て発しんがあります。
    高熱は3~4日で解熱し、次第に発しんも消えますが、しばらく色素沈着が残ります。
  • 主な合併症としては、気管支炎、肺炎、中耳炎、脳炎があります。
    麻しん患者100人中、中耳炎は7~9人、肺炎は1~6人に見られます。
    脳炎は、麻しん患者約1000人に2人の割合で発生します。また、亜急性硬化性脳炎(SSPE)という慢性になる脳炎は5万例に1例発生します。
  • 死亡する割合は、麻しんにかかった人数千人に1人です。

空気感染

  • ウィルスや細菌が空気中に飛び出し、1メートル以上離れた人に感染することです。
  • 麻しん、水ぼうそう、結核などが空気感染します。

麻しんにかかったら、しっかり治しましょう

  • 麻しんは、発しんの出る前のほうが感染力があります。
  • 麻しんとわかったら、学校や会社は休み、外出は控えてください。学校保健安全法では、熱が下がった後3日間は出席停止となります。
  • 無理をしないで、まず、病気をしっかり治すことが大切です。

予防接種が麻しんを防ぎます

  • 麻しんを防ぐには、予防接種が一番です。
  • 麻しんにかかった人と接触した場合でも、3日以内に予防接種を受けることで発病を防げることがあります。できるだけ早く、かかりつけ医師に相談してください。

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