子ども・子育て新制度における地域型保育事業

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更新日:2023年12月5日

地域型保育事業の特徴と種類

地域における多様な保育ニーズにきめ細かく対応する質が確保された保育を提供し、乳幼児の成長を支援するために、19人以下の少人数の保育により、0歳から2歳児までの乳幼児を預かる事業です。 

地域型保育事業の特徴と種類
基準

小規模保育

家庭的保育事業

事業所内保育事業

居宅訪問型保育

ABC

形態

保育所に比べ、小規模な環境で保育を実施する事業

家庭的な雰囲気のもと、少人数(定員5人以下)を対象に保育を実施する事業

区内の事業所の保育施設などで、従業員の子どもと地域の子どもを一緒に保育する事業

病気や障害などの理由から、保育所等での集団保育が難しい場合に、保護者の自宅で1対1の保育を実施する事業

定員

6人~19人

6人~10人

3人
(家庭的保育補助者がいる場合は5人まで)

利用定員枠に対し内数として地域枠を設ける

1対1が基本

場所

ビルの一室など多様なスペース

家庭的保育者の居住など

事業所等様々なスペース

利用する保護者、子どもの居宅

施設基準

保育室

0・1歳児:乳児室またはほふく室
2歳児:保育室または遊戯室

専用の保育室

定員20名以上:保育所と同様
定員19名以下:小規模保育(A型・B型)と同様

-

屋外遊戯施設

屋外遊技場(付近の代替地可)

-

給食

自園調理

自園調理
※26年度より継続の施設に限り弁当持参

自園調理

-

自園調理または連携施設等(当該事業者と同一法人又は関連法人が運営する社会福祉施設、病院等を含む)からの搬入可
※5年間の経過措置あり

-

職員数

0歳児

3対1

3対1(5対2)
保育室を2階以上に設ける場合
2対1(4対2)

定員20名以上:保育所と同様

定員19名以下:小規模保育(A型・B型)と同様

1対1

1・2歳児

6対1

 保育士及び保育従事者の人数は上記の人数合計に1を加えた数以上

資格

保育士

1/2以上が保育士
保育士以外は、必要な研修を受講した者

家庭的保育者(+家庭的保育補助者)

定員20名以上:保育士

定員19名以下:小規模保育(A型・B型)と同様

家庭的保育者

※家庭的保育者
 次のいずれかに該当するもの
(1)区等が行う研修を修了した保育士
(2)保健師、助産師、看護師、幼稚園教諭の免許、区長が別に定める資格を有し、乳幼児の保育について3年以上の実務経験があり区等の研修を修了したもの

関連情報

お問い合わせ

このページは子ども教育部 保育園・幼稚園課(子)が担当しています。

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