中野区立保育園の給食
給食内容について
乳幼児期は子どもの心と体が大きく成長する時期です。子どもたちの成長に合わせ、一日の活動と成長に必要な栄養素をバランスよく取り入れ、安全でおいしい給食を提供しています。旬の食材を取り入れ季節感を出したり、行事食を取り入れたりと、献立にも工夫を凝らしています。また不足しがちな野菜や、魚を献立に多く取り入れています。
給食は手作りを基本とし、食品の持ち味を生かすために薄味にしています。だしは、昆布・煮干しなどでとっており、化学調味料は使用していません。 合成保存料や着色料など、添加物の含まれている食品は使用しないように心がけています。
おやつは保育時間に考慮し、ボリュームのあるもの(パン・麺類・おにぎりなど)も多く取り入れています。なお、給食は食べ慣れない料理や食材も繰り返し体験できるように、2週間のサイクルメニューで実施しています。
離乳食は、その時期のお子さんのそしゃく力にあわせた食事の形態で、丁寧に進めていきます。
乳幼児献立と給食レシピ
給食レシピは簡単!おいしい!保育園給食の献立と人気料理レシピ ページをご覧ください。
離乳食献立
2月離乳食献立や調理形態や作り方も写真で紹介しています 。
給食だより
おたよりはこちらの「給食だより」2月のページをご覧ください。
食育目標
「食べることが楽しみにできる子ども」
【サブテーマ】
・お腹がすくリズムのもてる子ども
・食材を知って食べたいもの、好きな物が増える子ども
食物アレルギーへの対応
区立保育園の食物アレルギー対応については、中野区医師会の指導により安全を第一として、医師より除去の指示がある間はすべて除去し、完全に解除されてから提供する対応を行います。
区立保育園で除去できる食物は、原則として「鶏卵」「牛乳・乳製品」です。これらを除去した場合は、完全除去による代替給食を提供します。ただし、製造ライン上の混入に配慮が必要な場合や、原因となる食物が「鶏卵」「牛乳・乳製品」以外の場合、また、「鶏卵」「牛乳・乳製品」を含め複数ある場合は、給食提供が困難なため、弁当を持参していただきます。
離乳食は基本的に代替食品を使用した給食対応とします。
給食に関する放射能対策について
平成24年4月から国が定めた新たな基準値に従って各産地における検査体制が強化され、そのもとで出荷制限等が実施されています。食品衛生法にもとづく規制・監視等も行われています。また、東京都では、出荷制限対象品目等が都内の卸売市場をとおして出回ることを防ぐ体制をとっています。したがいまして、中野区の保育施設では、安全性確保の手立てとして、都内の市場を通った食材を使用することとし、国や各都道府県が公表している各地域の農産物等の放射性物質検査結果を日常的に把握し、それを踏まえて給食食材の選定を行っています。
こうした手立てにより、保育施設で提供する給食については安全性を確保していますので、現在、給食食材に含まれる放射性物質を区独自には測定していません。
宗教上の理由による給食の配慮について
宗教上の理由により食べられない食材があるお子様については、食べられない食材が入った料理(メニュー)の場合は家庭より弁当を持参していただきます。
このページについてのお問い合わせ先
子ども教育部 保育園・幼稚園分野(子) 運営支援担当
区役所3階 15番窓口
電話番号 03-3228-8940 |
ファクス番号 03-3228-5667 |
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受付時間 月曜日から金曜日の午前8時半から午後5時まで(祝休日、年末年始を除く)
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