子どもを犯罪から守るために
更新日 2011年9月1日
誘拐や通り魔、痴漢など登下校中に子どもが事件に巻き込まれるケースが全国的に多発しています。
小学校入学前に登下校の時間帯にお子さんと一緒に歩き、「安全な場所」と「注意すべき場所・危険な場所」を確認し、大声を出して助けを求める方法や逃げる場所を教えておくことは大切なことです。
注意すべき場所
公園、駐車場、空き地、建設中の建物、公衆トイレ、人通りの少ない道、狭い路地、マンションの植え込み、エレベーター、路上駐車の多い道など
少しでもおかしいと思ったときには、大きな声を出してその場から逃げること、また、交番、コンビニエンスストア、子ども110番の家、商店、友人宅などに逃げ込めば助けを求められることを教えておきましょう。
「ほとんどの大人は子どもを助けてくれるけれど、中には子どもを狙う悪い人もいる」という現実も教えておく必要があります。「こんなときにどうするか」を親子で話し合っておくといいですね。
例えば
車にのった人から声をかけられたときは
- 知らない人の車には絶対に乗らない。
- 「家まで送ってあげる」といわれても絶対に車には乗らない。
知らない人につきまとわれたときは
- 物をくれるといっても絶対についていかない。
- おかしいと思ったときは近くの人やお店、交番に助けを求める。
- 帰ったらすぐに家の人に話す。
公園や広場で遊ぶときは
- 一人では遊ばない。
- 遊ぶ場所や帰る時間を家の人に伝える。
- 人気のないところには行かない。
- 暗くなる前に帰る。
- 公園のトイレには一人では行かない。
エレベーターに乗るときは
- なるべく一人ではのらない。
- 途中から変な人だなと感じる人が乗ってきたらなるべく降りる。
- エレベーターを降りるとき、知らない人がついてこないか後ろを振り返って確かめる。
「写真やビデオをとってあげる」と声をかけられたときは
- 「いやだ」とはっきり言って、その場から逃げる。
- 帰ったらすぐに家の人に話す。
「家族がけがや事故にあった」といって、知らない人が迎えにきたときは
- なにを言われても、知らない人には絶対についていかない。
- 親の緊急連絡先に電話をして確かめる。

