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最終更新日 2017年10月3日
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高齢者の家庭内事故にご注意ください!(消費者相談の現場から 2017年9月号)

 高齢化が進む中、本来安全なはずの家庭内での事故により、高齢者が救急搬送される件数が増加傾向にあります。心身機能の低下により、自宅で過ごす時間が多くなる高齢者にとっては、たとえ家の中であっても、少しの油断が大事故に繋がるケースがあります。全国の消費生活センターには高齢者の家庭内での事故に関する相談が数多く寄せられており、消費者庁・国民生活センターが注意を呼びかけています。

全国的によくある事故事例と対処法は

【事例1】転倒・転落 

  • スリッパが床面に引っ掛かり、自宅のリビングで転倒し、足首を捻挫した。(80歳女性)
  • 夜中に1階のトイレに行こうと薄暗い階段を下りていたところ、誤って転落し腰を強打してしまった。(75歳女性)

→床や階段に本や雑誌など物を置かないようにしたり、家具やコード類の配置に気をつけるなど、日頃から室内の整理整頓を心掛けることで、ちょっとした事故を防ぐことができます。
→階段がある場合は、電気をつける、手すりを設置する、滑り止めマットを敷くなど対策を考えましょう。

 【事例2】風呂場での溺水やヒートショック                                                         

  • 飲食後に1人で入浴し、家族が見に行ったところ、浴槽内に沈んでいた。(70歳男性)

→入浴は思いのほか身体に負担をかけるため、高齢者の入浴時には、長湯や高温浴、食事直後や飲酒後の入浴を避け、家族など同居の方がいる場合は声かけも重要です。
→冷え込みやすい脱衣所や浴室・トイレに暖房器具などを設置し、利用する前から室内全体を暖めておくと、ヒートショック防止に効果的です。
(ヒートショックとは、急激な温度変化による血圧変動に起因する健康被害のことです。)

 【事例3】窒息・誤飲

  • 自宅で食事中に餅をのどに詰まらせて意識がなくなり、救急搬送された。(68歳男性)

→餅は、窒息の危険が高い食品であることを十分に認識しましょう。また餅に限らず、食品 は出来るだけ小さく切り、食べやすい大きさにして、お茶や汁物など水分を取りながら、ゆっくり噛んで食べるようにしましょう。

  • 朝食後、家族が切り取って渡した内服薬をPTP包装シート(プラスティックにアルミなどを貼り付けたもの)ごと飲み込んでしまい、救急搬送された。(90歳男性)

→PTP包装シートを切り取り、1錠ずつにすると、飲み込みやすいサイズになってしまう上に、切った角が鋭くなり非常に危険です。服用時は十分注意してください。

困ったとき心配なときは

消費生活センターまでお電話ください
相談受付 相談直通電話 03-3389-1196
相談時間 月曜日から金曜日 午前9時半から午後4時(土曜日・日曜日・祝日・年末年始は休み)

このページについてのお問い合わせ先

区民サービス管理部 区民サービス分野 

中野区中野四丁目8番1号

電話番号 03-3228-5568
ファクス番号 03-3228-5456
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受付時間 月曜日から金曜日の午前8時半から午後5時まで(祝休日、年末年始を除く)

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