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最終更新日 2015年6月15日
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ペットをめぐるトラブルが増加中!(消費者相談の現場から 2015年5月号)

相談事例

 先日、ペットショップで健康だと思って子犬を購入したが、最近受診した動物病院で、先天的な足の病気があることがわかり、治療に50万円かかると言われた。購入時には病気について何の説明も無かった。治療費は高額だが、これからも飼い続けたいので、きちんと治療を受けさせたい。ペットショップに治療費を請求できるだろうか。

消費生活センターからアドバイス

  近年、ペットに心の癒しを求める風潮や、ペットの飼育が可能な住環境の整備、少子高齢化などを背景に、ペットを飼育する人が増えています。また、ペットを家族の一員として考える消費者の増加に伴い、ペット関連のサービス(医療、美容、ペットホテル、保険、葬儀など)や商品の多様化が進み、トラブルに発展するケースが増えています。

ペット購入時の注意点とは

  • 動物愛護管理法で定められた登録店であるかを、名称等を記載した標識を見て確認し、店内の衛生状態や展示されているペット動物の様子をしっかりと確認しましょう。
  • 動物取扱業者は動物の販売に際して、動物の現状を直接見せること(現物確認)及び対面でその動物を適切に飼うために必要な情報を説明するこ(対面説明)が義務付けられています。購入したいと思うペットを実際に見て、販売業者から、その動物の病歴、飼い方や不妊去勢に関すること、寿命等の説明を受け、最後まで責任を持って飼える場合にのみ、購入するようにしましょう。
    また、契約前に契約書をよく読み、保証の有無とその内容などを確認し、疑問点はその場で説明を求めましょう。
    なお、【相談事例】のような場合、基本的にペットショップには健康なペットを引き渡す義務があるため、購入時に既に病気であったことを獣医師の診断書等で証明できれば、ペットショップに法的な責任を求めることができると考えられます。ただし、販売店によっては契約書に交換対応などの特約の記載があり、責任を限定している場合があるので注意しましょう。
  • 犬及び猫については、生後56日(平成28年8月31日までは45日に短縮)経過しない場合の販売等が禁止されています。生後一定期間は親兄弟と一緒に過ごさないと、吠え癖や咬み癖などが強まったり、攻撃的になったりといった問題行動を起こす可能性が高まることが指摘されています。購入時には、生年月日や親兄弟との関係を必ず確認しましょう。購入が決まった場合は、飼い主として、最後まで愛情と責任をもって飼うことを心がけ、どうしても飼えなくなったときには、譲渡先(新たな飼い主や動物愛護団体など)を見つけてください。 
    また、災害時のことを念頭に置き、動物同伴の避難訓練や動物用の餌の備蓄など、日頃から準備しておくことも必要です。
     

困ったとき心配なときは

消費生活センターまでお電話ください。
相談受付 相談直通電話 03-3389-1196
相談時間 月曜日から金曜日 午前9時半から午後4時まで(土曜日・日曜日・祝日・年末年始は休み)

このページについてのお問い合わせ先

区民サービス管理部 区民サービス分野 消費生活センター

区役所1階 24番窓口

電話番号 03-3389-1191
ファクス番号 03-3389-1199
メールフォーム
受付時間 月曜日から金曜日の午前8時半から午後5時まで(祝休日、年末年始を除く)

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