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最終更新日 2018年5月22日
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先輩職員インタビュー(事務職2)

中野区に関わる一人ひとりが活躍できる未来をつくる

職員写真
(金子 祐明)








  平成23年度入区(事務)
  政策室業務マネジメント改革分野
  主任主事 金子 祐明   

インタビュー項目

1 現在の仕事内容を教えてください。

 業務マネジメント改革分野という職場で、区役所全体の仕事の進め方を見直したり、より良い組織風土作りに取り組んだりしています。いわゆるPDCAサイクルの「A(改善)」にあたる内容です。今トピックの「働き方改革」も業務の一環です。

 役所の仕事というと窓口業務を思い浮かべる人も多いかと思いますが、そうした事業部の人たちが働きやすい環境を整えることが私の仕事になります。特に、「お役所仕事」や「縦割行政」というイメージを払拭し、区民や事業者の方々に満足していただける区役所のあり方について模索しています。

 あらゆる組織(仕事)に共通すると思いますが、制度や仕組みといったハード面と、働く人の気持ちや感情といったソフト面をどう適合させ、融合していくかが、チームとしてのパフォーマンスを最大化するうえで重要になります。どうすれば区役所がより良くなるのか、日々、知恵をしぼっています

2 今までで特に印象に残っているエピソード(嬉しかったことや苦労したこと)を教えてください。

職務風景1
(他部署との打合せの様子)

 行政の仕事は、恐らく皆さんが想像されているより複雑です(少なくとも私にとってはそうでした…)。何か1つ変えるだけでも、法律上の課題がないか確認したり、多くの部署と調整したりすることになります。

 私が最初の職場である人事分野で給与に関する仕事をしていたときのことです。当時、給与担当では、システムを入れ替え、区役所全体の給与支給事務を見直したり、法令改正に伴い業務のやり方を大きく変更したりと、一から業務を構築し直す必要に迫られていました。
 あらゆる業務の見直しですので、当然、苦労の連続です。正直、何から手をつければいいのか分からない状況でした。しかし、「私たちが本当にやらなければならないことは何か」から考え始めると、意外とシンプルに整理することができるものです。周囲の職員や関係部署に協力を仰ぎながら何とかやり遂げることができました。
 そこで経験した苦労は大きな糧になりました。日々、自分の成長を実感し、どんな困難な状況においても「どうにかなる」という自信もつきました。このときの成果が認められて、今の部署(業務マネジメント改革分野)に異動したのかな、って密かに思っています。

3 仕事をする上で心掛けていることを教えてください。

 仕事をするうえで心がけていることは大局観をもつことです。
 ややもすれば、毎日の業務に追われ、思考停止状態になりがちです。私たちの業務は区民の生活に直結します。そのことを念頭に置きながら、「私たちのミッションは何か、何を求められているのか、何ができるのか」等を常に問いかけながら仕事を進めていく必要があります。時代の変化が激しく、先の見通せない今日においては、行政運営も難しくなってきています。そうしたなかで、時代の流れをみつつ、政策判断をしていくことが求められているのです。

 私たちの仕事を一言で表すならば「中野区に関わる一人ひとりが活躍できる未来をつくること」です。ひいては、東京、日本、そして世界を良くすることです。未来をつくる仕事は、すぐに成果が出るものではありません。目の前の業務に集中することはもちろんですが、中長期的なビジョンを描きながら、大局観をもって仕事をすることが重要ではないでしょうか。

 4 どのような後輩と一緒に働いてみたいか教えてください 。

 一言で表すならば「主体性をもち、そして、やりきることのできる人」です。
 「VUCA時代」と言われるように先の見通せない時代です。何が正解か分からないからといって立ちすくんでいたら何も始まりません。時代の流れが早いなかで停滞は後退に等しいのです。そうしたなかでも、自ら考え、行動できる(≒主体性をもった)後輩が一緒に頑張ってくれたら、本当に心強いです。

 何かを変える、何かを良くするには大きなエネルギーが必要です。評論家として何かを批判するのは簡単です。評論家ではなく、どこまで当事者意識を持てるかが問われます。そして、机上の空論で終わらせることなく、周囲を巻き込んでやりきる粘り強さも重要です。

 困難な状況であればあるほど、それを達成できたときの喜びはひとしおです。是非、一緒にその達成感を味わえればと思います 。

5 これからの夢や目標を教えてください。

職務風景2
(職員からの要望にも素早く対応)

 最終的な目標は「中野区に関わる一人ひとりが活躍できる未来をつくること」です。ただし、いきなり、そこにたどり着くのは難しいので、まずは中野区の職員が活き活きと働けるような組織をつくっていくことでしょうか。そして、そのために自分自身がもっと仕事を楽しめたらいいなと思っています。

 仕事をしていると大変なこと、悩むこともあります(実際はそんなことばかりかも・・・)。いかにその状況を楽しんでいけるか。どうしたらもっと仕事を楽しめるか、毎日考えて続けていますが、まだ答えは見つかっていません…笑。
でも、1つ気づいたことはあります。全ては日々の積み重ねだということです。少しずつの積み重ねが5年後、10年後には大きく効いてくるのだと信じています 。

6 受験者へメッセージ・エールをお願いします。 

メッセージ
(受験生へメッセージ)

 きっと初めての就職活動で、将来への不安や期待が入り混じっていることかと思います。偉そうなことも、確実なことも言えませんが、もっともっと就職活動や就職そのものを楽しんでください。人生100年時代において、遅すぎることなんて何もないと思っています。いつからで新しいことにチャレンジできる世の中が目の前まできています。まさに楽しんだもの勝ちです!

 新しいテクノロジー、新しい考え方、新しい世界に触れてみて、自分が心からやりたいと思えることを見つけてください。ちょっとでも心動かされるものがあったら、是非チャレンジしてみましょう。もし、今見当たらなければ、試しに目の前のものに飛び込んでみてはどうでしょうか。何か楽しいことが見つかるかもしれません。

 そして、その結果、中野区で一緒に働くことができたなら嬉しい限りです。皆さんのチャレンジを心から応援しています 。

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