先輩職員インタビュー(前任採用担当)

更新日 2012年2月2日

いつも『愛』を心のど真ん中に

平成19・20年度担当
(現所属)都市政策推進室産業・都市振興分野  石橋 一彦 

1 区役所で働く魅力とは

 ひとの生活・人生そのものが仕事の対象、住まう人にとって誰よりも近くにいる公務員、それが区の職員です。省庁のようなボーダーレスな事業や都道府県のようなニュース性の高い事業など、派手さや華やかさを感じることは少ないけれども、人と人、心と心をつなぐ、地域の温もりをたくさん感じるあたたかい仕事です。組織規模、地域規模もコンパクトで、意思決定が早く、想いも集中しやすいからでしょうか、正義感や理想、情熱で突っ走れる部分が圧倒的に多いです。「誰かの笑顔のために」をピュアに実践できますよ。
 私達公務員が行った仕事の成果、その成果に対する報酬は、そこに生活する人々の笑顔です。その笑顔を確認できる場所にいることが区職員の最大の魅力であり特権ですね。
 既存の社会経済の仕組みにイノベーションを起こすような制度をつくるのも魅力的です。ワールドワイドに物事を考え事業を展開することにも憧れます。でも私は「個」「目の前にいる誰か」を大切にしていきたい。「愛」や「想い」などの感情を純粋に注ぎ込めるから。私は区職員が天職だと思っています。

2 区の職員として大切なことは

石橋 一彦(右・2番目)
(右から2番目)

 「人の心に寄り添える方」が特別区職員には向いているのかななんて思います。「生活」ってものすごく大変ですよね。大震災の例を出すまでもなく「何気ないありふれた日々」を一瞬にして奪う困難も突然やってきます。そんなとき人って結構もろいんじゃないかとつくづく感じています。
 心に寄り添えてこそ、人の弱さに気づき、人の痛みが分かる。目の前にいる区民の方の率直な声に耳を傾け、声なき声にさえ心を研ぎ澄ませ感じ取る。徹底的に相手の立場にたち、受容、傾聴、共感を繰り返す。大切な家族を思うような愛情で。なかなか難しいことですが、そのような区民の方々への対応、素敵ですよね。私はそんな愛情のある職員になりたいし、そんな温かい職員がたくさんいる区役所で働きたい。そして何よりそんな安心感のあるまちに住みたいです。
 区民の方に一度だけ「あなたが区役所にいてくれてよかった」といわれたことがあります。涙が出てきました。
 あなただから救える笑顔があります、あなたでなくては救えない笑顔があります。そんな使命感を感じてみてください。中野区でお持ちしています。

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